玉ねぎでコレステロールを下げるのに、最もシンプルな方法は、玉ねぎスライスを食べること。
だって、調理方法は、ただ包丁で薄く切るだけですから。
誰にでも簡単にできて、すぐに食べられます。
日常の食生活にも、サラダなどとして取り入れやすいレシピです。
涙は出ると思いますけれど。
1日15gの玉葱もこの食べ方ならそれほどたいへんじゃない。
タマネギスライスは、生で玉ねぎを食べるので、硫化アリルや硫化プロピルなどの硫黄化合物を効率よく摂ることができる。
硫黄化合物は熱に弱く、加熱調理をするとほかの物質に変化してしまいます。
だから、コレステロールを下げたい人や、それに増して血糖値を下げたいと考えている人は玉ねぎを生で食べるのがおすすめ。玉ねぎの硫化プロピルは、血糖値を下げたい人だけ下げられる、とてもいい成分です。
血糖値をさげすぎてしまうことがないので安心して摂取することができる成分です。
生でいただくには玉ねぎスライスがいちばん簡単で有効です。
空気に触れると有効成分が増えていいので、玉葱をスライスしたら、少しの間(20分程度)そのまま置いておいてから食べるといいそうです。
マヨネーズなどの高カロリーのドレッシングはさけ、お酢とオリーブオイルなど健康にいい調味料を使いましょう。
血液をサラサラにする成分は、目にしみるツンとした臭いの成分です。
水にさらすと食べやすくなりますが、これらの有効成分が水にとけてしまうので、水にさらさずに食べてください。
空気に触れさせることで辛みを減らすことができます。
また、玉葱の繊維に沿って切るよりも、繊維を断ち切るように横に切るほうが有効成分を多くとれます。
横切りにすると動脈硬化を防ぐ成分もとれるんです。
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